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骨髄バンク登録のしおり頂きました [日々の生活]

昨日は献血に行きました。

血液検査用の血液を採取して、献血可能かどうか待合所でまっていたのですが、
そのテーブルの上に骨髄バンク登録のしおりが置いてありました。

私は既に「骨髄バンクドナー」になって9年目なので何を今更なのですが(^_^;)
それでも、昨年の本田美奈子.さんの急逝以降、関心が高まっているのかな?と思っています。
中をパラパラと読んだのですが、良くまとまっていると感じました。
そのまま冊子を頂いてきました。

最初に目が留まったのがコレ

ドナーの人間から見れば、当たり前でしょ?なのですが、
ひょっとして「骨髄移植」って「骨」を移植するって思ってます?
そうかぁ、骨って文字が含まれているから、骨そのものを移植するって思われてるのかぁって
妙に納得してしまったんですよね。
正しくは、骨の内部にある「骨髄液」の移植なんです。
骨髄液中には造血幹細胞という、血液(赤血球、白血球、血小板)を作り出す素になるものが含まれているので、
それを白血病患者の方へ移植しましょうというものなんです。

そうかぁって納得しながら、読んで行き私が一番気になっていたHLAの所の記述が。

以前に、ドナーとしてHLA献血を経験しているのですが、私自身がHLA型を知りません。
と言うか本人にHLAは通知されないので自分がどのHLA型かを知る術が無いんですよね。
頭では理解していたのですが、A座、B座、C座、DR座、DQ座、DP座と一覧で列記された上にその下に、各座のパターンが並んでいて、
各座の組み合わせを考えるとなるほど、マッチングできるのは確かに奇跡に近い?って思ってしまいました。

骨髄移植を必要としている患者さんは毎年2000人以上。
このHLA型マッチングを非血縁者で成立させるには沢山のドナーが必要なんですよね。
確かに提供側も採取の時には全身麻酔とかの処置をするので、
絶対に無事故とは言い切れないのですが、
頑丈が取り柄の私の身体ですから、もし同じHLA型の方が骨髄液を欲した時には、
迷わず提供したいなぁって思ってます。
ただ、良い事なのか悪いことなのか、骨髄液提供の打診はまだ受けた事は無いのですが。

でも、骨髄移植の正しい知識は知って欲しいと思ったりもします。


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Riever

先月、学校に献血車が来たので献血しました。まだ一度しか書かれていない献血手帳がカードに。

それは置いておいて、「骨髄移植」という単語、「骨の髄まで移植」なんてとんでもない誤解をしていました(^_^;)
そんなことしたら死んじゃう・・・なんて(^_^;;)

arkstarさんの記事で、またひとつ知ることができました。
by Riever (2006-11-27 14:58) 

なっちん

このしおりって、献血に行かないといただけないのでしょうか??
私、献血できない体なので、「献血にご協力ください」って旗を持ってる人の前を、いつも「ごめんなさい」って謝りながら素通りしてます(泣)
「骨髄移植」がどんなものかは知っていましたが、HLA型がそんなにたくさんあるとは知りませんでした。
「骨髄バンクドナー」って、どこに行けばいいんでしょうか?
「臓器移植提供意思カード」は持ってるんですけど・・・・。
by なっちん (2006-11-27 20:24) 

はまちゃん

骨髄移植は提供側の人も、ある程度の入院期間と命がかかってるので
なかなか厳しいですよね…
家族以外となると、さすがに考えてしまいます…
自分に自信がありません。。
by はまちゃん (2006-11-27 22:22) 

かつぽん

う~ん・・・僕も臓器移植カードには全部に○が付いているほどですし、
場合によっては献体も是としたいぐらいなんですが、
骨髄移植だけは及び腰だったりするんですよね。
理由ははまちゃんサンと一緒で、ドナー側にあまりにも負担が大きすぎるから。
臓器移植に関する謝礼の授受は禁じられている現状では、
ボランティアとして全ての負担を受け入れなければならない訳で・・・

実際に自分の子供にそういう事態が起きたとしたら、
その時には骨髄移植に頼ってしまうんでしょうが、
肉親や親しいひと以外にはなかなか・・・
by かつぽん (2006-11-28 00:52) 

arkstar

>Rieverさん
そうですね、10月以降全国で献血カードに変更になっているので、手帳からカードに切り替わりますよね。
骨髄移植、漠然とはイメージしていると思うのですが、骨移植じゃないんですよ(^_^;)

>なっちんさん
献血を担当している血液センターが、骨髄バンクの窓口になっているケースが多いのでそれで一緒になんですよね。
献血センターでパンフが欲しいと言えば貰えるハズですよ。
webページは http://www.jmdp.or.jphttp://www.donorsnet.jp です。
こちらでも資料送付の依頼出せるかも?(ごめんなさい。未確認です)

HLA型はかなりの種類ですね。赤血球の型ABOと比較するとHLA型はかなり複雑ですね。

>はまちゃんさん
わかります。
ドナー側のリスクがゼロではないですからね。
昔は、骨髄液採取の時、局部麻酔も有った気がするのですが、全身麻酔と書かれているので変わったみたいですね。

>かつぽんさん
私も臓器提供意思カードは全部○です。
ドナー、全身麻酔と骨盤に針を刺して骨髄液を抜くという所がリスクですね。
ここをどう考えるかなんですよね。
私の場合は私と同じHLAの人だからこそ、役に立てるって感覚だったりします。
ただ、これは私の感覚であって「決して他の方に同じ感覚になれ」という訳ではありませんので。
各個人の考え方は最優先で尊重される事ですから。
by arkstar (2006-11-28 01:18) 

Virgo

まだまだ、麻酔科の確立が欧米のように一般化していない日本では、かなりのリスクですよね。
ブロック麻酔ですら、腕が良くないと間違って半身麻酔になってしまいますからね。
一度、経験してまんまと会社を休まざるを得なかったので麻酔科系は施術行使者を極力指定したいです。
こういうのは、国が意識を持って医療組織の改革を補助してくれないとドナー側が意思表示してもリスクだけが重くのしかかります。そういう目に見えない部分がドナーになるという意識を鈍くさせるんでしょうね。
by Virgo (2006-11-28 01:28) 

arkstar

>Virgoさん
国内での麻酔事故確かに後を絶ちませんから、
腕の良し悪しがかなり影響しているのかもしれませんね。
国内医療制度、批判する訳ではないですがやはりまだ特殊扱いされている部分が多いのかなぁって感じを受ける事はありますね。
by arkstar (2006-11-28 09:35) 

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